1億円思考江上治コラム

江上治が改めて伝えたいメッセージ #12

先行きの見えにくいVUCAの時代。改めて知っておきたいのが、物事の原理原則や普遍的な真理です。過去の偉人たちや数々の事業・会社を立ち上げ、成功させてきた創業経営者たちの言葉には、そんな原理原則と真理がたくさん含まれています。ベストセラー作家としての顔も持つ江上治の数々の著書のなかから、「江上治が改めて伝えたいメッセージ」として抜粋してお伝えします。

お金の知識を身につけて「お金の蛇口」を締める

近年、消費税の増税が行われましたが、消費税ほど残酷な増税はありません。累進課税とは違う、低所得者にとって影響が強くある税だからです。

しかし「税」となると、納付は国民の義務ですし徴収されるのはしょうがない、と思考停止になってしまっている人が、特に会社員の方に多いと感じます。

もちろん税を納めるのは国民の義務であることは間違いないのですが、税に武装するための「知識」も必要です。

税金にはいろいろと種類があり、状況によっては税金を軽減できる方法は結構あるのです。それは経営者や自営業者ならよく知っていることでもあります。

例えば会社員であれば、会社との雇用契約関係を業務委託等に変更するだけで、かなりの対策を施すことができます。税金や資産運用について、時折見直すことをおすすめしたい。

わかっているのは、これからこの国の税金が安くなることはあまり考えられないということ。だからお金の知識を身につけて、お金の蛇口をしっかり締めておきましょう。

それは「知っているか知らないかの差」だけなのですから。

ふるさと納税だけで良いのか?

税金の知識は、会社員の方にこそぜひ身につけてほしい知識です。会社員の方が行っている税金対策は、せいぜいふるさと納税ぐらいではないでしょうか?

雇用保険に入っている会社員として働くと、自動的に税金が引かれていくため、そのあたりが無頓着になっている人が多いように見受けられます。

実は儲けている経営者ほど、税金にはシビアで「税理士にすべてお任せ」ではなく、自分で勉強している人が多いのです。

会社員の方に知ってほしいのは、自分が払っている税金がどれほどの額かということと、もしもご自身が雇用ではなく業務委託など個人事業主や法人だったら、現状のどんなものが経費として計上できるか考えてみてください。

もちろん、納税は国民の義務であって、脱税しろなどと言うつもりは毛頭ありません。しかし私は、税金に関する知識の差であらゆる格差が生じていると感じてしまうのです。

中島 宏明

中島 宏明

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経営者のゴーストライター

2012年より、大手人材会社のアウトソーシングプロジェクトに参加。2014年、一時インドネシア・バリ島へ移住し、その前後から暗号通貨投資、不動産投資、事業投資を始める。

暗号通貨草創期からの投資家仲間を通じて、草創期からの投資家しか知りえない暗号通貨に関する情報を取得している。

現在は複数の企業で経営戦略チームの一員を務めるほか、バリ島でアパート開発と運営を行っている。

マイナビニュースで、投資や新時代の働き方をテーマに連載中。

連載一覧 https://news.mynavi.jp/author/12228/

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江上 治

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株式会社オフィシャルインテグレート 代表取締役 / 1億円倶楽部 主幹

1967年 熊本県・天草市生まれ。
有名プロスポーツ選手から経営者まで年収1億円超えのクライアントを50名かかえる富裕層専門のカリスマファイナンシャルプランナー。

サラリーマン時代には大手損保会社、外資系保険会社の代理店支援営業において、新規開拓分野にて全国1位を4回受賞、最短・最年少でマネージャーに昇格を果たす。
自身が所属した組織もすべて全国トップの成果を挙げる。
起業後は、保険営業を中心としたFP事務所を設立。人脈ゼロ・資金ゼロから1000名を超える顧客を開拓し、これまでに通算600億円の契約を獲得。
コミッションは創業3年で業界平均の約5倍、社員3名で1億円を超え、今もなお記録更新中。指導した部下は全国7万人のセールスの中でベスト5に2回入賞。
中小企業コンサル業務を展開し、サポートした企業の売上が1年で8倍増になるなどの成果を挙げている。

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