1億円思考江上治コラム

経営者成長ワークショップ 第3回『1億円思考倶楽部』勉強会レポート

江上治が新たに発足した、 “次世代リーダーを目指す若き経営者” を対象とした『1億円思考俱楽部』。その第3回目の勉強会が、2023年5月17日に開催されました。今回から、「経営者成長ワークショップ」というワークショップ形式にリニューアル。本稿では、その一部をレポート記事として公開します。

>>>『1億円思考俱楽部』公式サイトはこちら
>>>第1回目の説明会・体験セミナーの様子はこちら
>>>事業投資・M&A ~人生と懐を豊かにする戦略~ 第1回『1億円思考倶楽部』勉強会レポート
>>>資本主義社会で“勝ち続ける”ために知らなければいけないルール 第2回『1億円思考倶楽部』勉強会レポート

 

野望の達成・実現や課題解決に特化した勉強会にリニューアル

第3回目の『1億円思考倶楽部』勉強会から、より具体的なアクションにつながるように、ワークショップ形式にリニューアルしました。

江上からは開口一番、「あなたの野望は何ですか?」という問いかけが参加者全員に投げかけられ、野望や1年後に成し遂げることの発表を兼ねた自己紹介タイムからスタート。

・会計事務所
・不動産会社
・COO代行会社
・企業向け研修会社
・エグゼクティブ専門のパーソナルスタイリスト
・社会福祉事業者
・大手企業の社外取締役
・事業承継 M&A会社
・社外CFO
・不動産オーナー
・海外進出支援会社
・アスリート陶芸家
・IFA法人、IPO支援会社

など、今回も幅広い方々にご参加いただきました。

「もっとお金持ちになりたい」
「トップセールスを育成したい」
「未経験のことに挑戦したい」
「売上倍、年収倍」
「マインドを変えたい」
「売上100億円の達成」
「業界ナンバーワン」

などの野望も発表され、野望を言語化するだけでもなにか新たな一歩を踏み出すきっかけになるのではないでしょうか。

「経営者成長ワークショップ」と題された勉強会のテーマは、

1年後に4つの資源を活用して
最高の自分づくりをする

江上の周りの成功者たちは、70歳を過ぎても活動的で野望がある方ばかり。人生100年時代をどう描き、どう生きるかは、4つの資源をどう活用するかにかかっています。

当日の投影資料より

勉強会の冒頭では、江上から

・多くの人は、優先順位を間違えている。
・お金を稼いだ後に社会貢献をすれば良い。表向きは社会貢献と言っていても、実はお金儲けしか考えてない人が多い。
・なんちゃって起業家、なんちゃって社会貢献が多い。
・雇用創出と納税と寄付が最大の社会貢献
・ゴールを決めないとダメ。ただ続けてもダメ。
・売れない会社、出口戦略のない会社を、いつまでも続けることになる。
・ゴールから逆算し、売り時買い時を見極めることが重要。
・創業社長の多くは躁鬱状態。自分では解決できないことでモヤモヤしている。
・課題から目を背けて、ワクワクすることや夜遊び、お酒に逃げる。
・目標が明確だと、時間とお金の使い方がうまくなる。

などの話が、エピソードを交えながら語られました。現状の課題から目を背けず、モヤモヤを晴らし、課題解決していくこと。野望を達成するためにロードマップをつくり、人生計画を立てることを目的に、ワークショップは進められていきます。

野望や課題、不安を「とにかく書き出す」ワークショップ

 

第3回 『1億円思考倶楽部』勉強会の様子

江上は会社員時代に、

「お客様の心理状況を書き出すこと」
「反省日記・反省ノートを付けること」

を習慣にし、上司からフィードバックをもらっていたそうです。大事なのは、書き出すこととフィードバック。そして、1億円思考倶楽部には会員の方々を含め、各分野の専門家が多くいらっしゃいます。課題の抽出だけでなく、解決まで導くこと。野望の実現まで達成することに重点を置いて活動していきます。

以下は、勉強会当日に行われた書き出すワークの一部です。

【周りにいる100人の人に勝てる領域、勝てない領域ワーク】

【もしも世界が100人のビジネスマンだったらワーク】
・99人の人がイヤだけど、自分はイヤじゃないこと
・99人の人は途中であきらめるけれど、自分はあきらめないこと
・99人があなたに対して持つ偏見、イメージ
・99人があなたに感謝してくれること
・99人が未経験で、あなただけは経験があること
・99人が知らなくて、あなただけは知っていること
・99人がほめてくれること
・99人が何とも思わないけれど自分だけはうらやましい、ねたましいと思うこと
・99人が何とも思わないけれど自分だけは喜びを感じること
・99人が苦労するが自分はさほど苦労せずにできること

【最高の自分づくりを達成するためにやるべき5つのワーク】
① 夢を実現するための10の条件を書く
② 達成するための課題・悩みを書き出す
③ 具体的な解決策を話し合う
④ 10年後、3年後、1年後の進捗・予実管理をする
⑤ 仲間、能力の高い専門家にアドバイスをもらい、➀に戻る

 

書き出すワークと書き出した内容の発表をくり返しながら勉強会は進行し、江上からは以下のようなフィードバックがされました。

・苦手なことは伸びないので人に任せる。自分が得意なことを伸ばす。
・気がかりなこと、これをやったら会社が死ぬということを書き出しておく。
・身体の健康のために歩く。心の健康のために一人の時間を作る、貧乏人を近づけない。
・困っているなら早く言う。早ければ、助かる道を一緒に探せる。
・時すでに遅しになる前に、プライドを捨てる。早期発見 早期治療。
・タイタニック経営はダメ。映画のような経営をしてはいけない。
・派手そうに見えて堅実なのが本当の成功者
・会社の事業計画はつくるが、社長個人の人生計画はつくっていない。
・それをこの1億円思考倶楽部の勉強会でつくる。
・仲間、能力の高い専門家にアドバイスをもらい、書き出すワークをくり返しながら成長する。
・戦略のない目標はただの「願望」
・人生をミステリーツアーにしない。
・とにかく書く。メモしまくる。課題解決のヒント、野望達成のヒントを集めておく。

次回以降のワークショップでは、書き出した内容を各自に発表してもらい、課題や悩みを解消するための、野望を実現するための仲間、人脈紹介も行う予定です。

1億円思考倶楽部のコンセプトは、「成長し合うプラットフォーム」。自身の強みや課題、モヤモヤを書き出す時間になればと思います。

『1億円思考倶楽部』にご興味のある方は、以下の公式サイトにある動画をぜひご覧ください。今後も、経営や人生に役立つ勉強会、経営合宿などを企画しています。

>>>『1億円思考俱楽部』公式サイトはこちら

 

中島 宏明

中島 宏明

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経営者のゴーストライター

2012年より、大手人材会社のアウトソーシングプロジェクトに参加。2014年、一時インドネシア・バリ島へ移住し、その前後から暗号通貨投資、不動産投資、事業投資を始める。

暗号通貨草創期からの投資家仲間を通じて、草創期からの投資家しか知りえない暗号通貨に関する情報を取得している。

現在は複数の企業で経営戦略チームの一員を務めるほか、バリ島でアパート開発と運営を行っている。

マイナビニュースで、投資や新時代の働き方をテーマに連載中。

連載一覧 https://news.mynavi.jp/author/12228/

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