『1億円思考倶楽部』は、世代を越えた交流と実践ノウハウ習得とビジネスマッチングの場
江上治が新たに発足した “次世代リーダーを目指す若き経営者” を対象とした『1億円思考俱楽部』。その第一期メンバーを募集するため、2回目の説明会および体験セミナーを開催しました。『1億円思考俱楽部』は、江上治の経営理念であり、人生の理念でもある“縁を絆に変え、共に成長する”を体現する、経営者限定の会です。本稿では、説明会および体験セミナーの様子を一部ご紹介します。
>>>『1億円思考俱楽部』公式サイトはこちら
>>>第1回目の説明会・体験セミナーの様子はこちら
失敗の法則を学び活かす
第2回 説明会・体験セミナーの様子
今回の『1億円思考倶楽部』説明会・体験セミナーにも、多くの経営者の方々が参加されました。
・女性起業家育成、自立支援会社
・新規事業開発担当
・事業承継、M&Aアドバイザー
・デザイン事務所
・アート販売仲介
・フランチャイズ開発
・不動産販売
・人材紹介、働き方改革推進、地方創生
・高学歴学生の副業マッチング支援
など、業種も多岐にわたります。これだけ他業種・異業種な経営者が集まり、ともに学び、切磋琢磨し合うコミュニティは少ないでしょう。
当日、江上治からは「今後、生き残り続けられる経営者」について語られました。
その条件はいくつかありますが、「多角経営」「会社の事業計画と個人の人生計画」「資産の使い方」「メンターとの出会い方と選び方」など、多くヒントがちりばめられた説明会・体験セミナーだったと思います。
「年収1億円以上を稼ぎ続けられる人は、資産の使い方がうまい。時間も資産であり、かつてメンターから、『18:00からは人脈構築の時間だから、同僚との飲み会には行くな』と言われたことがある。人生という限られた時間をどう使うか。だれしも有効に使いたい。無駄にはしたくないもの。そのためには、どんな会社にしたいのか。どんな人生にしたいのか。それらを具体的にする必要がある」
「多くの人は成功法則を知りたがる。しかし、成功法則はあるようでない。成功要因には外部要因もあるため、完全に再現することは難しい。ただ一方で、失敗法則はある。その法則をともに学び、日々の経営や人生に活かしていきたい」
「なぜ失敗したのか? その背景や理由には、必ず良い習慣と悪い習慣がある。自分の得意なことに集中する。自分が理解できることに集中するというのは、基本中の基本。ダメな経営者は、変なコンサルタントをすぐに雇う。そうして、人に騙される。なにか新しいことに挑戦しようと思ったら、まずは自分で修行してから始めれば良いのだけど、いきなり人に任せてしまう。これは流行りそうとか、これは面白そうとか、そんな安直な動機で、よく調べずにノリでやる。そうすると、必ず失敗する。友だちに誘われたからというのも、必ず失敗する。友だちの友だちは特に怪しい」
「『みんなでやろう』はダメ。責任の所在があいまいになる。役割分担を明確にすること。責任の所在を明確にすること。始める前には、テストマーケティングを必ずする。まずは小さく始めること。たまたま当たると、その後が危ない。次のたまたまを、また狙いに行ってしまう」
などなど、事例や体験談を織り交ぜながら、成功話だけでなく失敗話も多く紹介されました。
とにかく「書く」習慣を持つこと
江上治は、これまでにも多くの苦難に立ち向かってきましたが、不安のどん底にいたとき、メンターに「不安をノートに書くように」と言われたことがあるそうです。
そして、「オーナー社長だけを顧客にしなさい。創業者に好かれるはずだ」とアドバイスされ、すぐ売上が倍増したと振り返ります。
・やりたいこと
・不安なこと
・解決したいこと
とにかく書き出して、優先順位をつける。そして、それに対応する。そんな習慣をコツコツと積み重ねることで実を結ぶ瞬間があります。
人は、不安になるとやたらと行動してしまうものです。なにかの会やセミナー、講座に闇雲に参加しても、課題解決にはつながらないでしょう。「大変だ、大変だ」と言っていても、具体的になにが大変なのかをわかっていないケースがほとんど。急に儲かると錯覚し、詐欺話が寄ってきて調子に乗って失敗しますが、困っているときや追い込まれているとき、不安なときも詐欺師は寄って来ます。そんなとき、的確に指摘してくれるメンターが必要です。
『1億円思考倶楽部』では、人生の糧となる多彩なメンター陣の講演も予定しています。
『1億円思考倶楽部』で得られるメリット
『1億円思考倶楽部』では、
・メンターの見つけ方
・人脈のつくり方
・社長個人と家族のお金の悩みの解決方法
・多角経営、事業転換の方法と具体的案件
・世代を超えた交流、ビジネスマッチング
などを学び、習得・実践できるようプログラムを企画しています。強みが違う経営者が集まっていますから、その掛け算でビジネスを展開・発展させることができるでしょう。
そして、この『1億円思考倶楽部』は、以下の江上治の言葉が発足のきっかけのひとつになっています。
「江上は、独立して1年目に4000万円。完全労働集約型のセミナー営業で稼ぎましたが、ある事件やビジネスの仕組み化の力不足、家族の生活費、事業投資の失敗などが続き、資産1億円をつくるのに10年かかりました。それから10億円までは4年で達成できましたが、主に不動産資産なので、税金を引かれると投資収益は2%前後しかありません。江上の失敗実例を生で伝えることで、会員の方に江上と同じような苦労をしてほしくないという想いが一番強いです。資産形成とビジネスの成長を最短・最速でできるようにするのが、この会です」
ご興味のある方は、ぜひ『1億円思考倶楽部』公式サイトをのぞいてみてください。