運のいい人と悪い人、決定的な違いは「付き合う相手」だった

こんにちは、江上治です。

今日は「運がいいお金持ちとはどんな人か?」というテーマで深掘りしていきます。先週の続きとなりますが、ただお金を持っているだけではなく、運も味方につけて成功する人には、ある共通点があります。それは何なのか、一緒に考えていきましょう。


運がいいお金持ちは、コミュニティを選ぶ

「運がいいお金持ち」は、自分が身を置く環境を意識的に選んでいます。これは、私のメンターである平林会長から学んだことの一つです。

平林会長は、富士山の世界遺産登録を成功させたことで知られていますが、彼の誕生日会には、各界の著名人が招待されます。例えば、建築家の隈研吾さん、山梨県知事、M&A企業の会長など、成功者ばかりが集まる場です。しかし、そこには誰でも入れるわけではありません。

彼は、招待する人を厳しく選別しています。「この人は次回呼ばない」「この人はまた招待する」と、慎重に目利きをしているのです。つまり、運のいい人とだけ付き合い、運が悪い人は遠ざける という考え方を徹底しているのです。


成功者の条件:「三方よし」の考え方

では、運がいいお金持ちに選ばれる人とはどんな人でしょうか? それを理解する上で、「三方よし」の考え方が重要になります。

三方よしとは?

自分が良し(自分の利益になる)

相手が良し(お客様や関係者にとってもメリットがある)

社会が良し(社会的に価値がある)

成功するお金持ちは、この三方よしのバランスを意識しています。単に自分だけが儲かればいいという考え方ではなく、相手や社会にとっても価値がある行動をしている のです。

例えば、私のクライアントでもある企業経営者の多くは、事業を成功させるだけでなく、社員の給料を上げたり、社会貢献活動を行ったりと、自分の利益だけに執着しません。このような人たちが、運を味方につけて成功しているのです。


運を引き寄せるための行動

では、私たちが運を良くし、お金持ちに近づくためには何をすればいいのでしょうか? 重要なのは 「正しい環境」と「正しい行動」を選ぶこと です。

運がいい人の近くにいる → 運の良さは伝染します。成功者やポジティブな人たちと交流することで、自分の運気も上がります。

価値を生み出す行動をする → 「この行動は三方よしか?」を意識しながら、周囲に貢献できる行動を心がける。

学びの場に飛び込む → 成功者が集まるコミュニティや勉強会に参加することで、考え方や習慣を吸収する。

願い事を具体的にする → 神社に行くときも、「成功しますように」ではなく、「○○を達成するために、このような行動を取るのでサポートしてください」と具体的に願う。


これからのアクションプラン

運がいいお金持ちになるために、今日からできることを考えてみましょう。

1. 成功者の本を読む → お金持ちの考え方を学び、実践できることを探す。

2. 影響を受ける情報を選ぶ → YouTubeやSNSで、成功者の発信を積極的にチェックする。

3. 「運のいい人」とつながる行動をする → 直接会うのが難しければ、セミナーや勉強会に参加する。

運は偶然ではなく、行動の積み重ねで変わります。どの環境に身を置くか、どんな人と付き合うかを意識しながら、少しずつ運を味方につけていきましょう。

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