「風の時代」を勝ち抜くための逆転思考

こんにちは、江上治です。

「風の時代」という言葉が言われ始めてから、かなりの時間が経ちました。
スピリチュアルな概念を超えて、現実世界でも働き方や価値観が
大きく変わり始めていることを日々感じています。

サラリーマン思考
――「与えられた仕事を淡々とこなす」「変化を恐れて守りに入る」という考え方は、
今の時代には合いません。柔軟性と創造性を持ち、
新たなチャレンジをしなければ、確実に取り残されてしまう時代になっています。

時代の変化に対応し、主体的に行動することが求められます。
先日、私が広報大使を務める河口湖のイベントに参加した際、
若手経営者たちと時間を共にしました。

26歳や28歳の経営者たちは、SNSを最大限に活用し、
チームを構築し、事業を伸ばしています。
ある人はTikTokコンサルで年商2億円を達成し、
別の人はブランディングコンサルで1億円以上の収益を上げていました。

彼らの行動力や発想の柔軟さには目を見張るものがありました。
「守りに入る」どころか、日曜の食事後も現地でZoomコンサルをこなし、
徹底して成果を出し続ける姿勢には、私も大いに刺激を受けました。

時代は「待つ者」を許しません。一方で、現代の変化は非常に早いです。

東京・赤坂の飲食店が1年で次々に入れ替わる光景を見ても、
変化に適応できない者や組織は淘汰されるという現実があります。
守りに入り、変わらないことは衰退への一歩です。

しかし、重要なのは「ただ行動すれば良い」ということではありません。
闇雲な挑戦ではなく、成功している人を研究し、彼らの手法を学び、
自分なりの戦略を組み立てることが必要です。

先日、縁繋ぎの会を主宰する大山峻護さんのイベントに参加しました。
彼は参加者一人ひとりのプロフィールを把握し、丁寧に紹介しながら
人と人をつないでいました。細やかな準備と配慮があってこそ、
人は喜び、イベントは成功します。

真似るべきは、こうした徹底した「準備力」と「人を動かす力」です。

変わるためには、アイデアと行動力が不可欠です。
時代の変化に対応し、新しいツール――AIやChatGPTなど――を活用すれば、
作業時間は10分の1に短縮できるでしょう。
空いた時間をどう使うか。それは「新しい企画を考え、
積極的に行動すること」に他なりません。依存型のチームと、
自らアイデアを出し挑戦するチームでは、数年後には明確な差が生まれます。
今、格差は確実に広がり始めています。

まとめると、時代の変化に対応し、主体的に挑戦し続けることが大切です。
風の時代に生き残るためには、「想像力を持つこと」「成功者から学ぶこと」
「良いチームを作ること」が欠かせません。どんな時代も、
行動しない者に未来はありません。私自身もこれから
新しいことに挑戦し、進化し続ける覚悟です。

読者の皆さんも、柔軟性と創造性を武器に、
新たな挑戦を始めてください。変わり続ける者だけが、
次の時代の勝者となります。

カテゴリー記事一覧

PAGE TOP