こんにちは、江上治です。
2024年もいよいよ年の瀬を迎えました。今年一年、皆様からの多くの励ましや応援をいただき、
感謝の念に堪えません。本日は、この一年を振り返りつつ、
新たな年に向けて「挑戦」というテーマでお話ししたいです。
挑戦には「良い挑戦」と「悪い挑戦」の二種類があると考えています。
それを見極めることが、人生やビジネスで成功する鍵となります。
まず「良い挑戦」とは何でしょうか。それは、自分の得意分野や才能を軸に人を巻き込み、
ブランドや成果を生み出す挑戦です。たとえば、私が7年間付き合いのある福田健太郎さんは、
プロのYouTubeマーケティングチームと協力し、感動的なイベントを成功させました。
そのプロの手による企画と演出により、彼自身のブランドが大きく成長し、
周囲を感動させるとともに多くのファンを増やしたのです。
一方、「悪い挑戦」とは、準備不足で未知の分野に飛び込み、
適切な人材やリソースを確保せずに行う挑戦です。このような挑戦は、
時間やお金を浪費するだけでなく、自信やブランドを損ね、
次の挑戦への意欲を失わせることが多いです。私自身も過去にこうした失敗を経験し、
その代償の大きさを痛感しました。
挑戦を成功に導くには、計画性と周囲を巻き込む力が必要です。
私が尊敬する平林会長は、富士山を世界遺産にした実績を持ち、
現在も富士山登山鉄道の実現に挑戦しています。彼は「絶対肯定」という言葉を掲げ、
確固たる信念のもと周囲を巻き込み、メディアや世論を動かしています。
このような挑戦は、準備と信念、そして巻き込む力があってこそ実現可能です。
また、弊社の笠井も「マネキャリ手帳」を通じて500名以上の集客を達成し、
ブランド価値を大きく高めました。彼女の挑戦も、自分の得意分野を活かし、
周囲の応援を得た好例と言えます。
私自身、これまで13冊の本を出版し、多くの挑戦をしてきましたが、
その中には失敗もありました。だからこそ、これからは準備を怠らず、
周囲の人々を慎重に見極め、結果につながる「良い挑戦」を続けていきたいと考えています。
2024年の締めくくりとして、12月を準備期間とし、2025年から新たな挑戦を始めるつもりです。
これまでの経験と人脈を生かし、価値ある挑戦を発信し続けることで、
自分自身の成長はもちろん、周囲にも影響を与えられる活動を目指していきます。
新しい年が、あなたにとっても挑戦の年となることを願います。良い挑戦とは何かを考え、
準備を整え、行動に移してみてください。その挑戦が、あなたの人生を豊かにし、
成功への道を切り開く力となるはずです。
どうぞ良いお年をお迎えください。そして2025年、新たな挑戦を共に歩んでいきましょう。