多忙中毒という奴隷

こんにちは、江上治です。

前回「時間管理術を欲しがる前に」という話をしたが、
今回は別の視点から、私が昔から行っている
時間に関する考え方と行動について紹介しよう。

私は1ヶ月を約30日と考えていない。

1ヶ月は20日間と考えて行動している。
すると1ヶ月で10日間、
自由な時間ができるのだ。

それを読書の時間に当てたり、
人と会う時間に当てたり、
戦略地図の見直し、

過去の振り返りや今後の行動計画など、
緊急でないが重要である
自分の人生を豊かにするための
時間に充てている。

「多忙中毒」という言葉が
ぴったりな人間がいる。

とにかくスケジュール帳にびっしり予定を埋め込み、
それを眺めて満足する人。
「忙しい=充実している」と考え、
忙しければ安心するのだ。

そういう人は一生、
他人や仕事の奴隷で終わり、
やることがなくなった途端、
「誰からも必要とされていない」
と一気に迷いや不安に襲われるのだ。

まぁ、奴隷が好きなやつもいる。
そういうやつは一生奴隷でいればいい。

しかしおそらく、あなたも私と同じで、
他者の奴隷にならないために、
このメルマガを読み、自分の人生の目的と
成長のために時間を使いたいと
考えているのではないだろうか?

であれば、改めて振り返って欲しい。

つい、日々忙しいことで、
なんとなく安心してはいないだろうか?

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