おはようございます、江上治です。
昨日、50代のリスキリングについてお話ししたが、
今日はさらに踏み込んでAIとテクノロジーについて考えてみたい。
今、AIの発展は目覚ましく、その進化に対してシンギュラリティを
懸念する声が高まっているのは事実だ。
特に我々の世代にとって、この未知の技術がもたらす
変化に対し一抹の不安を抱くのは自然なことだ。
しかし、その一方で、AIは私たちの生活や仕事に
革命的な効率化をもたらしている。身近なところでも、
すでにその恩恵を感じている人も多いだろう。
正直に言えば、ITから遠い場所にいた私にとって、
AIは未知の領域だった。同世代の皆さんの中にも、
ITやAIと聞いただけでアレルギー反応が出る方も
いるかもしれない。しかし、私自身も若い世代や
専門家の助けを借りながら、業務に適したITを取り入れ、
社内の効率化を図っている。
このようにして、AIやITは私に新たな時間をもたらしてくれた。
その時間を使って、私は自分の得意分野や強みに
集中することができるようになった。
もし、あなたがすでに自分の武器や得意分野、
時間をかけて伸ばしていきたい分野を見つけているなら、
それをさらに強化するためのITツールやAIを学び、
取り入れてみてはいかがだろう。
あるいは、もっと効率化したい業務や、
頭を使いたくないと感じる分野にこそ、
AIやデジタルツールを活用することで
解決策が見つかるかもしれない。
あなたは、自分の強みを伸ばすため、
もしくは新しく時間をもたらすために、
ITやAIなど積極的に学ぼうとしているだろうか?
デジタルツールを積極的に取り入れ、
常に新しいスキルを学び、キャリアの新しい
ステージを切り開こうとしているだろうか?